プロフィール

左）西川夏代__大阪芸術大学演奏学科を管弦打首席で卒業。関西フィルハーモニー管弦楽団、ウクライナにてキエフ国立フィルハーモニー交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団と協演。ハワイのパールハーバーにて三村未佳氏のパートナーとして戦後70周年コンサートに出演。ソロリサイタル開催や春日大社奉納演奏、東大寺大仏造顕発願慶讃音楽奉納等、関西を拠点にソロ・アンサンブルにて幅広く演奏活動を行う。また、自身の教室生から成る“K.M.S.マリンバアンサンブル”を主宰し、後進の指導にも力を入れる。“Dear Marimba”“アンサンブル・レネット”メンバー。元奈良県立高円高等学校音楽科非常勤講師。

右）樽井美咲_京都市立芸術大学管打楽専攻を首席で卒業。卒業に際し京都市長賞を受賞。
同大学卒業演奏会、打楽器新人演奏会等に出演。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第1回ウーヴェルチュールコンサート最優秀賞受賞。 マリンバソリストとしてOsaka Shion Wind Orchestraと共演。
関西を中心にオーケストラ、吹奏楽団に客演奏者として出演する他、室内楽やソロ演奏など幅広く活動。後進の指導、慰問演奏や学校公演など積極的に行う。
一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団正団員。

プロフィール

左）十鳥可奈子（ソプラノ）_大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学専攻科修了。これまでにオペラでは『フィガロの結婚』スザンナ『コジファントゥッテ』フィオルディリージ・デスピーナ『魔笛』夜の女王『ドン・ジョバンニ』ヅェルリーナ『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル『ラ・ボエーム』ムゼッタ『横笛の詩』横笛、オペレッタ『こうもり』アデーレ役他多数出演。またミュージカルでは『エリザベート』エリザベート、『レミゼラブル』コゼット、『オペラ座の怪人』クリスティーヌ役など他多数出演。その他『ヨハネ受難曲』『レクイエム』など宗教曲のソプラノ・ソロも務める。 ユニット『かさねいろ』を2014年結成後、施設やコンサートホールなどを中心に演奏活動中。その他ホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺にて定期的なディナーコンサートを行う。
現在、山下ピアノ音楽教室講師、梅花女子大学ピアニスト、神戸クルーザー・コンチェルトアーティスト。神戸音楽家協会会員。

真ん中）石田大輔（サックス）_12歳よりサクソフォンを始め大阪音楽大学音楽学部へ進学。卒業後2007年にフランスへと渡りブーラレンヌ音楽院、パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院を経てポワトゥ・シャホント高等教育機関を審査員一致のトレビアンを得て卒業。
留学中も数々のコンクールで入賞し、演奏旅行に参加するなど様々な活動を展開する。また交換留学生としてウィーン私立音楽院(オーストリア)にて研鑽を積む。
帰国後は後進の育成に力を注ぎ演奏活動を行う。2018年には石田大輔サクソフォンリサイタルを開催。毎日新聞「美の庭」に掲載される。
Osaka Shion Wind Orchestra、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、宝塚歌劇などのオーケストラの客演奏者を務める一方、多くのステージで音楽のジャンルを問わず演奏活動を行い サクソフォンの魅力を伝えている。
現在、神戸コンチェルト専属アーティスト。広島ウインドオーケストラ団員。

右）楠田陽子（ピアノ）_大阪音楽大学作曲専攻卒業、同大学大学院作曲研究室修了。第76回日本音楽コンクール作曲部門入選。関西を中心に作曲・編曲活動を行う。主な作品に 歌曲「追放」、ミニオペラ「甲子園一番町の幻」、フルートとピアノのための「風、舞い上がる」、長編歌曲「道成寺～安珍と清姫の物語〜」等。
日本歌曲の作曲をライフワークとしており、声楽家からの委嘱依頼も多数。
またピアノの演奏活動も行っており、クラシックのみならずジャズアレンジや映画音楽、ポップス、アニソン、ゲームBGM等幅広いジャンルをレパートリーとしている。既存の楽曲を演奏するだけではなく、作曲技法をベースとした完全即興演奏も得意とする。これまでに音楽以外の様々なアートパフォーマンス(ポエトリーリーディング、ダンス、ライブペインティング等)と共に即興ピアノ演奏でコラボレーションを行っている。大阪音楽大学講師。
神戸音楽家協会、まほろば・21世紀創作歌曲の会、女性作曲家連盟各会員。