船内イベント 出演者紹介
Pi・er・cello(ピアセロ)
Piano・er hu(二胡)・celloによるトリオ。ジャズ、タンゴ、トラディショナルなど様々なジャンルの音楽やオリジナル楽曲を演奏し、各地で好評を得ている。演奏者全員が作曲家・編曲家でもあるため、馴染みのある楽曲が華麗に、時には面白おかしく様変わりする。ボーカル・キーボードに東前克枝を招き、楽曲アレンジ、パフォーマンスが更に深みを増す。
木塲孝志(こば たかし)
甲陽音楽学院卒業後、作曲家として活動開始。
2002年に中国の民族楽器である「二胡」と出会い、その音色に心惹かれ二胡を学ぶ。
現在は作曲家としてTVCM、ラジオ番組のジングル、企業または店舗のイメージソング、アーティストへの楽曲提供を行っている。
二胡奏者としてライブ、イベントでの演奏を全国各地で行っている。
自らのアルバム制作、その他アーティストやコンピレーションアルバムへの我曲提供などレコーディング活動にも積極的に参加している。
2009年11月、鎌倉市市制施行70周年記念事業で全国公募された「鎌倉市愛唱歌」(夢ひかるわれらの鎌倉)の作曲部門にて入賞。
野上 朝生(のがみ ともお)
作曲やアレンジ、ピアノ・キーボードなどのサポート、アーティストへの楽曲提供、舞台の音楽、など活動は多岐にわたる。
数年前からソロプロジェクト「ウワノソラーズ」を始め、歌モノやインストなど幅広い音楽で、音楽の面白さ、素晴らしさを伝えられるよう活動している。最近はジブリのジャズアレンジアルバム「ジブリジャズ/All That Jazz」などがシリーズで累計10万枚におよぶ好評をえ、各地でライブ活動を行う。
今後はジブリのみならず、童謡・唱歌なども織り交ぜたアレンジライブなどを積極的に行う予定。
田村 賢一(たむら けんいち)
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。
20歳よりチェロに魅せられ、大学卒業後も引き続き研究生として研鑽を積む。
これまでにチューバを故・唐川集三氏に、チェロを大木愛一氏に、指揮を故・甲斐正雄氏に師事。27回京都フランス音楽アカデミーでYannick Paget氏の指揮クラスを修了。
クラシックをはじめ、ポピュラー、シャンソン、タンゴ、ボサノバなどをこなすマルチプレーヤーとして、ライブハウス、コンサートなどで精力的に活躍している。指揮者やトレーナーとしてこれまでに、育児ブラス「たんぽぽ団」、箕面コンセルト室内合奏団、徳島交響楽団、文理OBオーケストラ、南大阪管弦楽団、千里フィルハーモニア・大阪、などの指導に携わって来た。2010年の富田林「すばる第九シンフォニー」演奏会では南大阪管弦楽団を指揮し、新鮮な解釈に高い評価を博した。
また作曲・編曲にも独自の世界を拓き、奈良フィルハーモニー管弦楽団や人形劇団京芸への作品の提供をはじめ、幅広いジャンルのやコンサート、レコーディングなどで活躍している。
箏&ピアノ&チェロのクロスオーバーユニット《ITOI》---(「ITOIの動物の謝肉祭 おんがくぬりえ」2017年8/8発売)、二胡&ピアノ&チェロの東西弦楽器で織りなす新感覚ユニット《Pi・er・cello (ピ・ア・セロ)》---(カヴァーアルバム「GIRASOL」2015年9/20発売)、タンゴバンド《Plaza de Fuente》 ---(1st. Album「Verdescuroando」2009年2/20発売)、立花礼子弦楽四重奏団、人形劇団京芸『火曜日のごちそうはひきがえる』(500回以上のロングラン公演中)や、『プッペン*ムジーク』~人形と音楽のステキなアンサンブル~(2012年1月初演)のサウンドトラックの作曲・演奏などで活躍。
東前 克枝(とうまえ よしえ)
京都市立堀川高等学校音楽科(現在の京都市立京都堀川音楽高校)を経て、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コースピアノ科卒業。1992年、第9回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディションにて、奨励賞及び、ファイナル出場。1995年、フランスのビアリッツ国際音楽アカデミーに参加。ピアノデュオで修了演奏会に出演。1996年、ニュージーランドにてジャパンフェスティバルに参加。近年、絵本を題材にした音楽劇の作曲を手がけるほか、ソロ、室内楽、伴奏ピアニストとして幅広く活躍中。学校公演を中心としたマリンバ・パーカッション&ピアノのユニット『カシュカシュ』代表。お箏&チェロ&ピアノのクロスオーバーユニット『ITOI』メンバー。
松本裕子、芝令子、名畑ゆかり、宮本弘子、スヴェトラ・プロティッチ各氏に師事。
現在、大阪信愛女学院短期大学専任講師。
全国大学音楽教育学会、日本乳幼児教育学会、日本保育者養成教育学会、会員。